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編集者:黒田 野衣留
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概要

1958年に発表。フェンダーのギターを使うジャズギタリストがいなかったことから、

ジャズに対応できるエレクトリックギターの開発という目的の下に製作された。

ジャズ用として制作されたにもかかわらずジャズでジャズマスターを使用するギタリストはいなかったが、

リアピックアップからは非常にワイルドな音も出せるため、

ベンチャーズなどのサーフ系バンド、70年代からはガレージロックバンド、90年代からのオルタナティブバンドのギタリストに愛用された。

仕様

フロント・リアの2ピックアップ仕様。

ピックアップはジャズマスターのために開発された大型のもので、

シングルコイルではあるがテレキャスター・ストラトキャスターのそれより格段に大きい。

そのほかにもプリセット・トーン/ボリューム回路や、

座って弾いた際に安定する「オフセットウエスト」という左右非対称のボディ、

チューニングが狂いづらいブリッジ/フローティングトレモロシステムなど、革新的な機能が多く搭載されている。

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