群馬県出身のミュージシャン。元BOØWYのボーカル。
若い頃は地元でも有名なワルとして鳴らし、同じ地元の後輩である布袋をも震え上がらせたと言う。
元々、バリバリの不良音楽で髪の毛もリーゼントでがっちり固めるような硬派だったが上京後、洋楽に影響を受けて髪の毛を降ろしうっすらメイクをするようになった。
1981年に布袋寅泰らと共にBOØWYを結成。僅か七年の活動期間ながら後世のミュージシャンに多大なる影響を与えた。現在LA在住。老けない病患者の一人でもある。
1992年ごろから歌い方そのものが変化し、BOØWY時代とはほぼ完全に一線を画す。そのため多くのミュージシャンが影響を受けているBOØWY色の強い氷室京介と現在の氷室京介にはかなり違いがある。
最近はGLAYとの共演やフェスにも積極的に参加し日本に戻る機会も多い。意外と涙もろい一面があり、ファンからの歓声に涙し歌えなくなることも珍しくない。