ゼクトール
ぜくとーる
強殖装甲ガイバーに登場する最強のハイパー・ゾアノイド。
ゼクトール
秘密結社クロノスの中にあって最強の精鋭部隊・超獣化兵(ハイパーゾアノイド)五人衆のリーダーにして最強のゾアノイド。
カブトムシをモチーフにした甲虫型のゾアノイドで、全身に備え付けた生体レーザー発信器による圧倒的な火力が主力武器である。
体を覆う外殻も非情に頑健・強靭で、マッシブな体型通り力も強い。
劇中でも縦横無尽の活躍を見せたが、他の五人衆メンバーを融合捕食する事でパワーアップしたアプトムとの闘いに敗北。
そして、仲間の仇討ちを胸に秘め、自身の寿命と超獣化兵としてのプライドを引き替えに更なるパワーアップ措置である「再調整」を敢行し仇であるアプトムと同じ損種実験体化した「ネオ・ゼクトール」に。この形態では5人衆全員の能力と対アプトム用の能力が追加されている。
アプトムとガイバーⅢを追い詰めるほどの戦闘力を発揮したが、戦闘に割って入ったガイバー・ギガンティックとの闘いに突入。
そしてギガンティックとの実力差を埋める為、自身の命と引き替えに放つ最終奥義「ファイナルブラスターテンペスト」を大気圏上から発射し、自壊する事で仲間たちの元へと還って行った。
その洗練されたデザイン、仲間達を思う生き様の格好良さからガイバーファンの中でもピカイチの人気を誇る敵キャラクターの一人となった。
ゼクトール
ネオ・ゼクトール