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マリーナの編集履歴2014/04/23 22:42:47 版
編集者:メタリー
編集内容:新規記事作成

概要

C.V.能登麻美子

大魔術師マーリンの孫娘にしてアーサー王に仕える宮廷魔術師、エクスカリバーの鞘の持つ魔力により闇に魅入られたアーサー王によって荒廃していく国を救うため異界(この場合はソニック達の世界)から風の騎士、「ソニック」を召還する、顔が知られているためかソニックとはあまり行動をともにしない、物語の途中、枯れかけた花を手にし、何処か意味深な表情をするが・・・?

「何故・・・花々は散る定めと知って咲くのでしょう・・・美しくいられる時期でさえ・・・限られているというのに・・・。」

*以下ネタバレ注意!

本来の目的

「あなたには分からない・・・あなたには理解できない・・・だから私がやるしかないの、あなたはもう・・・いいわ。」

実はこの世界のアーサー王はマリーナの祖父、マーリンが作り出した幻であり始めから存在しない人物であった。(マリーナ曰く祖父の失敗作)

ソニックを異界に呼び出したのはアーサー王から荒廃した世界を救うためではなくアーサー王の持つエクスカリバーの鞘を手に入れ、永遠不滅の王国を築くことだった、鞘を手にした彼女の姿は豹変し、黄泉の女王となり、キャメロット城を瞬く間に崩壊させてしまった。

円卓の騎士達と協力し、城に乗り込んだソニックをも圧倒し、カリバーンを叩き折るもソニックがエクスカリバーソニックへと覚醒したため敗れる、その後ソニックから「どんな世界にも終わりはある、だけど滅びの悲しみがあるからこそ、その世界で生きる人たちは限り時間を輝かせようと一生懸命になれる」と説かれソニックから一輪の花を受け取る。

きっと彼女にも祖父、マーリンの思いが伝わったことだろう。

余談*

実は彼女はアーサー王伝説には登場しない全くのオリジナルキャラクターである。

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