不動明王

ふどうみょうおう

不動明王（ふどうみょうおう）は、仏教・密教における五大明王の一柱である。

「明王」の内では最強の鬼神とされる尊格。

強大な怒りと破壊の力を以て、悪心を破壊・調伏する者とされている。

右手に降魔の利剣を、左手に縄（羂索）を持ち

火炎（迦楼羅焔）を背にして巨岩（瑟々座）に乗り、猛々しく怒った顔（忿怒形）をしている。

梵名は「アチャラナータ（Acalanatha）」。

粗雑な長髪を束ねて左側に垂らし、青黒い肌である容姿から、

インド系神話の破壊神にして苦行者の守護神シヴァが原型と見られる可能性がある。

「修験道」では重要視される尊格で、山伏の装束には不動明王を意味するものが多く備わっている。

不動明王（ふどうあきお）は、『イナズマイレブン』の登場キャラクターである。

当初は真・帝国学園に所属し、自身も選手だがスカウト活動も行っていたが、影山からはプレーもスカウトも二流と言われた。

挑発的な物言いで、アニメでは直接佐久間と源田を恐らく洗脳でスカウトした。その際、なぜか窓の外から病室に入って持参したバナナの皮を源田に投げつけた。

3期では、イナズマジャパンの一員である。そして名は体を表すかの様に不動のベンチウォーマーと化している。

髪を逆立たせていないモヒカンの様な髪型で、真・帝国学園時代は頭皮に赤いボディペイントの様な物があったが、3期では無くなっており代わりに髪に白いメッシュが入っている。

等がある。

92話では鬼道に一喝。影山に寝返るために探していた訳では無いと判明した。