シドる

しどる

シドるとは、仮面ライダー鎧武のシドの悲惨な最期から産まれた言葉である。

初瀬るの悲劇、黒化していくキャラなど、展開の残酷さがさらに加速していく本作であったが、犠牲者はそれでは終わらなかった。

「仮面ライダー鎧武」31話にて、力を手に入れるべくロシュオに迫るシド。

しかし「禁断の果実」の力で吹き飛ばされ、岩壁に挟まれて死ぬという無惨な最後を遂げた。

考えようによっては、散々若者たちのことを完全に見下対し、冷酷かつ残忍な本性を視聴者に見せ付けてきた彼に相応しい最期とも考えられなくはないのだが、その余りにもの壮絶な最後はインパクト大だったために、今回もそれを受け、さっそくtwitterなどで「シドる」という言葉が多数出回った。

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