K(アニメ)に登場する青年。夜刀神狗朗の兄弟子にあたる男。長い刀を持ち、黒いコートを着ていると、狗朗とどこか共通点のある恰好をしている。
オネエ言葉で話すことが特徴。美しいものを何よりも愛する。
幼少期の狗朗曰く「変わった人」。彼の記憶では、よく鏡の前で肌の手入れをしていたらしい。
理由は不明だが、師である三輪一言を殺そうとし、彼に負けた後、三輪一言の元を去った(一言はそのことを恨んではいない様子)
彼が三輪一言の元を去ったことは、少なからず幼い狗朗へ影響を与えた。
アニメ本編には登場しなかったものの、狗朗の回想シーンで、幼い狗朗が一言の前に立ち彼を守るように木刀(?)を構えているシーンが確認できる。紫が一言を殺そうとしたとき、一言を守ろうとして狗朗が間に入っていったという記述があるため、これはこの時のシーンではないかと思われる。
狗朗をクロと呼ばずに『狗朗(狗朗ちゃん)』と呼ぶ珍しい人物。
苗字「御芍神」の芍の字だが、最初に公式サイトで発表された時は御灼神紫と表記されていた。が、現在の公式サイトでのキャラクター紹介では御芍神と表記されており、どちらが正しいのかは不明。
関連項目
一字違い→御灼神紫
BLカップリング
以下、劇場版ネタバレ注意
ネタバレ
緑のクランズマンとして、狗朗やネコ達の前にあらわれた(二色持ちは彼で三人目となる)。その目的は櫛名アンナの感応能力にて、白銀の王を見つけ出すことであった。
狗朗と戦い、紫が優勢だったが、ネコの声により、自らの戦う意味を見出した狗朗により、人たち浴びせる。
その後、緑の王「比水流」の言葉により、撤退。しかし、緑の力で雷を落とすという置き土産付きで。
緑のクランズマンの中ではかなり高い地位に居ると思われる。
その戦闘力は作中でも高く、鼻歌を歌いながら、ウサギを倒すほど。
狗朗との戦闘では、彼の弱点・戦い方を指摘しながら戦っていた。
そして、やはりというべきか、狗朗ほど酷くはないものの、一言の句を気に入っている変人でもある。