K(アニメ)に登場する青年。夜刀神狗朗の兄弟子にあたる男。長い刀を持ち、黒いコートを着ていると、狗朗とどこか共通点のある恰好をしている。
オネエ言葉で話すことが特徴。美しいものを何よりも愛する。
幼少期の狗朗曰く「変わった人」。彼の記憶では、よく鏡の前で肌の手入れをしていたらしい。
理由は不明だが、師である三輪一言を殺そうとし、彼に負けた後、三輪一言の元を去った(一言はそのことを恨んではいない様子)
彼が三輪一言の元を去ったことは、少なからず幼い狗朗へ影響を与えた。
アニメ本編には登場しなかったものの、狗朗の回想シーンで、幼い狗朗が一言の前に立ち彼を守るように木刀(?)を構えているシーンが確認できる。紫が一言を殺そうとしたとき、一言を守ろうとして狗朗が間に入っていったという記述があるため、これはこの時のシーンではないかと思われる。
狗朗をクロと呼ばずに『狗朗(狗朗ちゃん)』と呼ぶ珍しい人物。
苗字「御芍神」の芍の字だが、最初に公式サイトで発表された時は御灼神紫と表記されていた。が、現在の公式サイトでのキャラクター紹介では御芍神と表記されており、どちらが正しいのかは不明。
関連項目
一字違い→御灼神紫