概要
東方飛青海・4面ボス
種族 :オニイトマキエイの妖怪
能力 :互いを護り合う程度の能力
二つ名:現代海洋の守護神
本人について
オニイトマキエイの妖怪であるが、シビレエイ等、別のエイの防衛機能も持っている。
しかし、彼女自身は自己防衛能力を使う機会が少なかった。
元から敵の少ないエイであったし、例え強敵が来ても、周りから勝手に自分を庇いに来る魚達がいた。
勝手に近寄ってきて、勝手に自分を庇って、勝手に倒れていくものだから、
「自分は守られても当たり前」と思ってしまい「自分から他人を守る」事はなかった。
そんなある日、何気なく泳いでいた時に何かに引っ張られた。
引き寄せられたともいえるが、その少し後に、右腕に誰かがしがみついていたのに気が付いた。
自分よりも背の低い少女、それがあの嫌われ者のコバンザメの仲間だとすぐ気が付いたが、
恐らくこの子も自分を勝手に守るとかいうのだろう、それならばすぐ離れる理由なんてない。
そう思いながら自分を引っ張った理由を尋ねた。
その少女「小金井無夜」は、誰も守る人がおらず孤独で、敵が来ても誰も頼りに出来なかった者。
危険と常に隣り合わせの毎日を送ってきた彼女に対して、自分はあまりにも幸福だった事を知った。
守ってくれる人が、その時々で常にいたのだから。
だが、誰一人として顔見知りで生き残っているものはいなかった。
何故なら・・・・・・「自分は他人を守っていなかった」から。
無夜と出会った事で、彼女は大きく変わった。
「私を守ってくれる人がいる。ならば私もその人達を守らなければ。」
無夜に会う前に犠牲となった者達の、恩返しの為にも。
さらに詳細
名前・種族
「たかみ えいめい」、下の名前が何とも軽くて重い。
前述の通り、別のエイ達の能力も兼ね備えてるオニイトマキエイであるが、混合種かどうかは不明。
性格・口調・特徴
無夜に会う前は自分勝手な性格であったが、現在は他人思いの性格に改めている。
ただし口調は変わらず丁寧語のままであり、一人称は「私」、二人称は「あなた」。
もっとも、会う前に使っていたそれは皮肉混じりだそうだが。
能力
互いを護り合う程度の能力で、彼女の周りには援軍が付き纏う。
これが以前の彼女なら、敵を目の前にしても何もしないか適当にあしらうか程度だった。
今はコンビネーションを考えたり、撤退するよう命じたりもする。
テーマ曲
リヴァイアサンフォートレス
所持スペルカード詳細
エイの防衛機能を使った技の他に、魚群達もボディガードとして攻撃してくる
スペルカード一覧
名称 | 使用時期 | 難易度 |
---|---|---|
糸巻「ヘッドフィンウィップ」 | 4面道中 | Easy/Normal |
頭鰭「頑丈に巻かれた鰭」 | 4面道中 | Hard/Lunatic |
痺符「エレクトリックレイ」 | 4面ボス | Easy/Normal |
痺符「ローレンティーニレイ」 | 4面ボス | Hard |
電流「高伝導A」 | 4面ボス | Lunatic |
鋸鱏「ミッドウェーソーフィッシュ」 | 4面ボス | Easy/Normal |
鋸鱏「ロストラムソーフィッシュ」 | 4面ボス | Hard/Lunatic |
大盾「ビロストリスシールド」 | 4面ボス | Easy |
大盾「ビロストリスイージス」 | 4面ボス | Normal |
護衛「小金井無夜」 | 4面ボス | Hard |
「魚群ボディーガード」 | 4面ボス | Lunatic |
所持スペルカード:20枚
その他の設定など
・尻尾には毒があり、これは本人曰く「アカエイ」の特徴であるらしい。
・真魚と知り合ったのは、ネイラスにボディガードとして誘われた時。
・ネイラスの事を「主」と呼んでいるが、これの読みは「マスター」。