笛口雛実
ふえぐちひなみ
笛口雛実とは、『東京喰種』のキャラクター。
概要
父を失ってからは母親の笛口リョーコと二人で生活していた。
母・リョーコが人間を上手く狩れないこともあり、母子であんていくに食の面で世話になり始めた事から、霧嶋董香(トーカ)や金木研(カネキ)達と縁ができた。
(喰種の中では珍しくもない話かもしれないが)義務教育を受けられずに育っているため、母から読み書きを教わっていた。あんていく来店中、スタッフルームでカネキやトーカに勉強を見てもらっていたこともあり、二人のことは「カネキお兄ちゃん」「トーカお姉ちゃん」と呼び、よく懐いている。
心優しいが引っ込み思案な性格をしており、戦闘には不向きと思われていたが、両親の敵であるCCG上等捜査官・真戸呉緒との戦いで圧倒的な喰種としての本領を発揮した。攻撃力のある父の赫子と、防御に長けた母の赫子を両方受け継いでいる。
まだ幼いが優秀な喰種であり、敵の気配を察知する他上記の赫子を併せ持つなど潜在能力は未知数。
真戸との一件が収まってからはトーカの家に身を寄せていた。
アオギリ事件後は金木研(カネキ)を放っておけず、反アオギリ側に属する。
反アオギリの中では紅一点。