九州横断特急

きゅうしゅうおうだんとっきゅう

JR九州の特急列車。

概要

豊肥本線を運行して熊本と大分を結ぶ列車で、一部が熊本から八代・肥薩線に直通して人吉までの運行となっている。

1992年に豊肥本線で運行されていた急行「火の山」がキハ185系導入にあわせて特急に昇格した「あそ」を前身に、2004年に急行「くまがわ」の一部と統合するかたちで名称変更した。豊肥本線が九州中部を横断する路線であることから列車名が取られている。

ローカル特急の位置づけのようで2～3両編成での運行となっており、車内サービスを客室乗務員に委託してワンマン運転が行われている。

運行区間	別府/大分～熊本/人吉
運行路線	豊肥本線/肥薩線
車両	キハ185系2～3両(大分車両センター)

関連

くまがわ/ゆふ