遊修
ゆうおさ
空閑遊真×三雲修のBLカップリングの略称。
「オサムがおれに日本のこと教えてくれよ」
「初めて会ったボーダーがオサムで、おれは超ラッキーだったってことだな」
概要
「ワールドトリガー」に登場する、空閑遊真と三雲修のBLカップリング。
同い年の同級生であり、近界民とボーダー隊員という立場を越えた友達であり、
修をリーダーに推した隊員と隊長という関係の二人。
遊真は修の信念と行動に寄り添い、
修は遊真の戦闘技術や戦い方を理想として日々訓練を積んでいる。
互いに互いの危うさを心配し、尊敬し合う良きパートナーとなりつつある。
烏丸からは「相棒」と称され、ボーダー上層部からも修が遊真の信頼を得ていると知られている。
遊真が修のトリガーを起動した本誌第4話の引きの煽り文には
【 遊真×修 】という言葉が入っていた。編集GJ。
おれはべつにいいぞ それでも
当初遊真は「自分から首突っ込んできたんだから自分でなんとかしなきゃ」と
修の行動を極めて客観的に、かつ無関心に捉えていた。
しかしその直後の修の行動にある人物の面影をみた遊真は以降、
自身の立場も顧みず修を助け、彼の不利になる事柄に気を遣うようになる。
オサムの頼みだ 行くぞレプリカ!
性格上、遊真と相性最悪の木虎が単身イルガーの対処に向かった第8話。
放っておこうと遊真は助力に難色を示していたが、修の「頼む」の一言で木虎の加勢に臨む。
リーダーはオサムだ
三雲隊が結成された第21話にて、「千佳を助ける自分を助けてほしい」と
遊真に生きる目的を呈した修に対し、父から得たかった答えを修に求めた遊真。
どこまでも自分のために命をすり減らす修を助けるためにも、
遊真は彼と千佳の作るチームへ入ることを選び、自身のしるべとする存在を決める。