電池
でんち
エネルギー(多くは化学エネルギー)を電流に変換する機器。
概要
電池とは、エネルギーを電力に直接変換する機器である。その仕組み上、直流が出力される。エネルギーを電気として取り出すことができるものを一次電池、電気エネルギーを他のエネルギーに変換し、後で電気として取り出すことができるものを二次電池(充電池、蓄電池)という。
電池と単に言う場合、一次電池の乾電池のことを指すことが多い。また、多くのものは化学反応を用いて電力を生み出している。
二次電池のように電気エネルギーを化学エネルギーなどに変換せず、電子をそのままの形で貯蔵する装置もあり、これは蓄電器(コンデンサ)と呼ぶ。蓄電器は二次電池と同様の用途に使われる事もあるが電池ではない。