CV:桑島法子
長い簪で髪を結った、スタイル抜群で色気のある美女。地球人に見えるが、種族不明。
宇宙人登録センターの検査事務員をしており、主な仕事は捕獲された宇宙人の鑑定。
鑑定基準は非常に厳しく、毎度のごとく珍しくもない宇宙人や生き物を連れてくるダンディにはイライラさせられっぱなし。
シーズン2第1話にいたっては、呆れて怒る気力もなくしてしまっている。
また暴食怪物など、レア物を捕獲できた場合であっても報酬の支払いは渋い。
怒ると物凄く怖いうえ、身体能力及び生身での戦闘能力はかなり高い。特に足技を得意とし、キレのある蹴りは脚線美と相まって非常に優雅である。
その実力たるや、ダンディたちの騒動に巻き込まれた際に一人で多数のゴーゴル帝国兵(もちろん銃火器で武装している)を文字通り蹴散らすほど。
眼鏡を外し、髪を下ろすとさらに美人度がアップする。しかし職場環境によるものか真面目な性格が災いしてか男性との出会いがほとんどなく、本人も若干気にしている様子。
シーズン2第6話にてダンディに惚れかけたが、結局はいつもの関係に戻った。
その後第10話で、わけあってダンディと恋人同士を演じることになり、トラブルこそあったものの趣味の一致などを知ることによって次第に惹かれていく。
そしてついに(成り行きとはいえ)彼とベーゼを交わし、恋に落ちる。
しかし運命の悪戯によって彼と結ばれることはなく、今は静かに慕い続けている。