概要
ヒストリー
コレまでマルイのイメージは電動ガンのイメージであったが東京マルイの原点は”エアコッキングガン”であった。
そして登場したエアガンがVSR-10で最大の点はオリジナルデザインであること。(ただし各所にM700をモチーフにしている部分が見て取れる)
色等は黒色ストックのプロスナイパー、木目調ストックのリアルショック、銃身がステンレスカラーでストックカラーが黒と木目のプロハンター、黒くてサプレッサー・レール付属(アイアンサイト除去)のG-SPECなど様々あり、どれも人気のご様子。
リアルな外見とホップ調整がしやすくなったL96AWSも登場している。
同類の製品としてマルゼンのAPSシリーズがあるが、10mの距離の室内無風状態でのターゲット競技用として作られているため、弾道が安定しなくなる事からホップアップ機構が搭載されていない、マウントベースが前傾気味等、APS競技に特化した構造をしているためにゲームでの使用は非常に不利であり、さらに本体自体も(当時としては)値段が高い部類となっていた。
ゲームで実用するために改良するにも、部品を組み込むためには分解が必要など、敷居は高かった。
対してVSR-10は本体自体が安価であり、ホップアップシステムが搭載されているために無改造でゲームに使用できることも人気の理由。
いじる場合でも数多くの部品が出ているため、性能の向上だけでなく、M700にさらに似せる等も可能。
性能
初速 | 90.5m/s |
重量 | 約1,920g |
集弾性 | 直径80mm(20m) |
装弾数 | 30発 |
値段 | Gスペック:25,800円 |
リアルショック・プロスナ:19,800円 | |
プロハンター:34,800円 |