アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪)
あーさーぺんどらごん
概要
新興国キャメロット王国の若き少年王。
突如出現した大岩に刺さっていた宝剣を引き抜いたことから王座に就いたとされる。
リオネス国王に恩義があり、謁見を求めて大軍(幻)を率いて現れた。
外見は十代後半。金髪で甲冑も金色。
気さくかつ聡明で、底知れぬ器の持ち主。誰にでも礼儀正しく「お前」呼ばわりされても気にしない。
不気味な従者と行動している。
剣術は聖騎士長と渡り合える程の技量の持つ。持ち剣は幾度も折れても修復されるセクエンス。
設定資料によるとアーサーの持つ剣の一つであり、他にもある模様。
魔力は不明。
番外編によると幼い頃はリオネス王国で暮らしており、里子として聖騎士の家系に引きとられていた。
義父のように聖騎士になるべく鍛錬していたが、義兄に疎まれ死にかけたところをリオネス国王によって救われる。
そして千里眼の魔力によって未来を予言された。
第一章(ネタバレ注意)
リオネス王国国王の謁見を求めて大軍(幻)を率いて現れる。
ヘンドリクセンに暗殺されかけるが剣術で受け返し、流れでギルサンダーと戦っていたメリオダスと共闘するも敗北する。
しかしこの戦いは初陣であり、アーサーは魔力を一切使用していない。
実はメリオダスが認める程の膨大な魔力を秘めているが訳あって発動できず、聖騎士長と戦ったのは魔力の覚醒を目論んでいたからである。
終戦後、リオネス国王を救いキャメロット王国で療養させる為に国へ帰還した。
<七つの大罪>の大ファンで、特にメリオダスに強い憧れを寄せている。
故に自分の国の聖騎士長に就かせようと考え、熱烈に勧誘したものの「気が向いたら」とはぐらかされた(喰い気味に諦めてはいない)。
マーリンとは「師であり友」という関係で、どこで出会ったか詳細はまだ明らかにされていない。
彼女からはブリタニアを先導する定めの王と呼ばれている。