「私も全力でサポートさせていただきます。亡き国王の遺志をはたすためにも!」
概要*
元々は先代国王付きの政務官だったが魔物の王城襲撃の折に先王により彼の遺言を息子に伝える事を命ぜられる。その後は王子の秘書役を務め、拠点では兵站管理などを補助、戦場では注意すべき点を伝えて王子をサポートする。
イラスト担当は一斎楽氏。
黒幕?アンナさん
王子=プレイヤーの分身ということで王子のキャラクター付けは薄く
基本的に王子は喋らずストーリーにおいても大抵「………」で済まされ、
代わりにアンナが王子の意向を汲んで喋るという形が多い。
このため「王国の実権はアンナに握られている」「王子はアンナの操り人形」
などと黒幕ポジション扱いを受け、女神も女神で肝心なことは
何も言わないためアンナとは裏で協力関係であるなどと言われてしまっている。
もちろんわかっていてのネタであり、アンナさんは裏表のない素敵な秘書さんです。
参戦
1周年記念イベント「アンナの大冒険」の報酬ユニットとしてでついに正式参戦した。
レアリティはなんとブラック。だが最大レベルはたったの30しかなくクラスチェンジや覚醒もできない。
とはいえブラックの好感度ボーナスとCCなしクラスの成長補正により
プラチナのCCダンサーにやや劣る程度には成長するので即戦力にできて懐に優しい。
クラスは専用の「政務官」で、性能は一言で言えば外付け王子強化パーツ。
射程内に王子がいるとその攻撃力・防御力に自身のものの10%(スキル時100%)を加算する。
ダンサーと違い王子以外には何の恩恵も与えないが、
代わりに編成するだけで王子に称号に応じたアビリティを付与することができる。
様々な面で王子をサポートするパートナーとしての能力に特化したユニットであると言えよう。
特に攻撃系称号の「魔法攻撃」防御系称号の「ブロック数+1」は戦術を一変できるほどの変化があるため
王子が戦力の中核となるランク50~100前後の中級王子には心強いサポーターとなる。
戦力の整ってきた王子でも枠に余裕があるなら王子の強化および保険として入れておきたい。
余談だが、通常のユニット同様初期好感度は0%である。私に花束は必要ありませんとは何だったのか…
好感度台詞
0% | 私などが王子と・・・・・・。そんな・・・・・・。 |
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15% | 魔物が復活してからここまで長かったですね・・・・・・。 |
30% | 王子のお側にいるのは他でもない私の意志ですよ。 |
50% | 初めてお会いした時から、惹かれていたのかもしれません。 |
60% | 私も戦う者として、王子と国の為にこの身を捧げる覚悟です。 |
80% | もうこれ以上、私の目の前で大事な人が死ぬのは嫌です。 |
100% | 愛しています、王子。 |
実は好感度台詞で愛しているとはっきり口にしているのは彼女だけ。
シンプル極まりないが強烈なこの一言は常に傍らで共に戦い続けてきた彼女ゆえの特権だろう。