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編集者:NLOG
編集内容:今新津はJ-TREC

サハE231-4600

さはいーにーさんいちのよんせんろっぴゃく

現在(2012年4月時)JR東日本・山手線の10号車で使用されている車両の形式名。E231形4600番台のこと。

JR東日本山手線で使用されている車両サハE231-4600に関するイラストに付与されるタグ。

車両概要

E231系と称しているが、車体構造は同じくJR東日本が設計・運用しているE233系をベースにしているため、類似点が数多く確認できる。ドア配置は京浜東北線の10号車に合わせるため、車両の11号車寄りの窓の形状が特異となっている。(後述)

付随車,普通車。車両重量は26.9t。すべてJR東日本新津車両製作所で製造。

ところで、E235系量産先行車は10号車は既存車両の改造とされているが、車齢が新しいという理由なのか、第520編成のサハE231-4620に白羽の矢が立った模様。

車両投入の経緯

山手線で使用される車両はかつて、E231系500番台に統一されていたが、山手線全駅に可動式ホーム柵が設置される計画により、6扉車であった7号車と10号車(ともにサハE230-500)は4扉車に変更されることになった。

(並走する京浜東北線のリフレッシュ工事の際には、田町~田端間は山手線の線路を使用する。京浜東北線の車両は全車両4扉車であるため、6扉車に合わせたホーム柵は都合が悪い。)

7号車はサハE231-600,10号車はサハE231-4600に置き換えられ、6扉車はすべて廃車となった。

なお、この移行期間中は総武線帯のE231系(第27編成)の中間付随車を抜いた6両が、廃車となる山手線帯の6ドア車両4両を連結するという、田園都市線の5000系もビックリの編成を組んでいた。

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