概要
スリラーバーク編にて、主人公モンキー・D・ルフィが王下七武海ゲッコー・モリア及びその最高の戦力であるオーズと戦うため、モリアの能力により集められた他人の影を取り込みパワーアップした姿である。
この影は、モリアに影を奪われ太陽の下に出られなくなりスリラーバークに住み着いていた海賊"求婚のローラ"率いるローリング海賊団を中心とした"被害者の会”の者達が、いつかモリア達と戦う時のためにコツコツと集めていたもので、この影を使ったパワーアップを提案したのも"被害者の会"である。
本来ならば、一人分の影を取り込むだけでも相当な負荷がかかり、過剰摂取すると意識を失うリスクがあるのだが、ルフィは正気を保ったまま100人分の影を取り込むことに成功した。
身体が一回りほど膨張し、口調が「~だぜ」となっているなど多少の悪影響が出ているが、オーズと渡り合うほどのパワーを得た。