CV:川村拓央
『 相手は選んだ方がいい… 死ぬぜ？…お前ら… 』
概要
雨隠れの下忍。傲岸不遜かつ行動的な性格。195.6cmと作中屈指の大男。
中忍試験に参加するも我愛羅に勝負を挑まれ、その手によって殺されてしまう。
通称「カラ傘組」のリーダー格であり、バイウとミダレを連れている。
雨隠れと言えば、暁のリーダーペインの本拠地であるが、ペイン側なのか半蔵の側なのかは不明だったが、アニメオリジナルストーリーで半蔵の部下であった事が分かった。
シグレは我愛羅達に逃げる様に脅して来る、カンクロウも情報不足な為我愛羅に引く様に言ったが…
『 目のあった奴は皆殺しだ… 』
我愛羅の冷たい言葉とカンクロウとの仲違いを見て、シグレは警戒するなど敵として出てくる受験者の中ではまともな性格であった。
『じゃあ早くやってやるよぉ！！』
引かない我愛羅にイラ気が刺したシグレは喧嘩を買う事になる。
傘を武器に仕込んでいた無数の針による『如雨露千本』という攻撃手段を持つ。傘を空中に投げ針を撒き散らし、チャクラコントロールにより針を上下左右に動かす事が出来、死角の無い術。
また威力もあり厚さ5㎜の鉄板をも軽々と貫く力を持つ強力な忍術である。(しかしあくまで下忍からの目線で観ての評価であり、少年編の時は厄介な忍術である。)
キバによれば、シグレは相当の実力者だと言っていた為、恐らく受験者の中では強い部類に入るだろう。
下手するば何も出来ず呆気なく即死する危険性のある術を持っていたが、相手が悪く絶対防御を誇る我愛羅の前では無効化され、実力も発揮出来ずに殺されてしまった。
もし生きていれば、また何処かで強力な人物としてNARUTOオリジナルストーリーで出れたかもしれない。
我愛羅はシグレに対し、『 雨隠れのおじさん 』と呼んでいた…
だが彼は19歳である
別名・表記ゆれ
