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本作の後半で武蔵野アニメーション(ムサニ)の面々が取り組む作品。略称は「サンジョ」「三女」。

原作は夜鷹書房の「月刊トップス」に連載している野亀武蔵作の漫画。単行本100万部を越えるヒット作であり、アニメ化を希望する会社も多かったが争奪戦の末ムサニが獲得し、木下誠一監督に、シリーズ構成舞茸しめじという、ムサニの前作「えくそだすっ!」の布陣となった。

キャラクターデザインは井口祐未が担当し1クール予定での製作となったが、原作がまだ完結していない上原作のストックを使い切ってしまったためアニメ版の終盤の展開をどうするかで製作陣は苦労する事になる。

さらに原作者の野亀が以前の自身の作品「セーラー服とF3」のアニメ化に際して散々な出来にされた経験があることもあり、差し迫った状況での原作ダメ出しが出されたためスケジュールは混乱する羽目になる。

しかしこの混乱は夜鷹書房側の担当編集者茶沢信輔のいい加減さ故に野亀とムサニ側の連絡がうまくいかなかったことが大きな原因であり、木下が終盤に直接野亀と話したことで双方の落としどころも見つかり、茶沢の所業も露見した。

なお、本作のキャラクターデザイン原案担当及び原作者の名前の元ネタは漫画家の野上武史(同じく少女が戦闘機に乗る漫画紫電改のマキを連載中)である。

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劇中劇

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