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中国によるチベットでの大量虐殺の編集履歴

2015-04-01 12:51:13 バージョン

中国によるチベットでの大量虐殺

ちべっとにおけるちゅうごくのはくがい

中国による大量虐殺について述べる。

ここでは、現在も継続して行われている中国共産党によるチベットへの迫害を述べる。


現在でもチベットでは暴動が多発している。

それは、中国がチベットで弾圧や虐殺を繰り返しているためである。

また、中国政府は漢族をどんどんチベットに移住させ、今ではチベット人はチベットでも少数派にされてしまっている。

このため、これまでも何度か暴動が起きていると伝えられている。

具体的な概要

  • 中国政府は、ダライ・ラマ法王に対する忠誠心、チベット民族主義、およびあらゆる反対意見を組織的に覆い隠している。
  • チベット人は、恣意的な逮捕・拘禁をされている。
  • 現在収監されているチベット人達は法的代理権は与えられず、また中国の訴訟手続きは国際基準を満たさないものである。
  • 国際の拷問等禁止条約に矛盾しているにもかかわらず、中国の刑務所や拘置所では、今でも拷問がはびこっている。
  • チベット人女性は、不妊手術・避妊・中絶手続きを強要する対象にされている。
  • 生計困難、不十分な設備や差別的な方策のため、多くのチベット人の子供達は、適切な健康管理や就学の権利を与えられていない。
  • 政治的理由による投獄率が、その他の中国支配下の 他の地域に比べ、はるかに高い。
  • 子供でさえ、言論の自由に対する中国の抑圧から除されることはない。18歳未満のチベット人の政治犯 がおり、子供の僧尼たちは自分達の宗教施設からこ とごとく放逐されている。中国は近年、チベットは非仏教地区になりつつあると宣言した。
  • 強制収容され、詳細な拘留理由も明らかにされることなく、失踪を余儀なくされるケースが続出している。
  • パンチェン・ラマ11世は、1995年の報告以来、行方不明のままである。
  • 70パーセント以上のチベット人は 「チベット自治区」に住んでおり、現在、貧困線(最低限の所得水準) 以下の生活をしている。

なお、現在はチベットは完全独立よりもまず「完全な自治」を要求している。⇒外部リンク

しかしそれすらも中国は認めようとしないのが実情で常に荒れた状態であり、暴動などの根本解決はウイグル問題と同じ く、中国が現体制を解体しない限り永遠に抱えていかなければならない難題だろう。


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