概要
同じ時代に留まって同じ合戦場を繰り返しクリアすると出現する。
歴史修正主義者を敵視しているが、刀剣男子の存在も否定・敵視しているため、刀剣男子にも攻撃してくる、第3勢力といえる存在。
そして審神者のトラウマである
同時に実装された長曽祢虎徹、浦島虎徹は検非違使からのドロップでのみ入手可能。
3.17検非違使ショック
実装開始された3月17日午後5時、審神者たちは長曽祢虎徹、浦島虎徹を求め息巻いていた。
各々準備を整え虎徹どこじゃーい!と審神者はいつものように旅立っていった。
しかし検非違使は今までの敵とは全然違った。
強すぎるのである。(運営側の発表では、遭遇した自陣営の中で最もレベルの高い刀剣男士を対象にした強さとなるとのこと。つまり、陣営内のレベルにばらつきが出れば出るほど苦戦するようである)
さらに1-1を除くすべてのマップにボスマスに攻略時も含めて10回到達などの条件を満たすと出現し、一回の出撃で何度も遭遇する可能性があり、条件を満たしたら最後、永続的にそのマップに検非違使が出現するという仕様のため、うっかり全てのマップを検非違使出現マップにしてしまうと取り返しがつかない。特に新規審神者はまだ部隊の人員・錬度・装備が不十分なため、遭遇してしまったら装備を全部剥がされたり部隊の壊滅や主力が中傷を負うなどの事態になってしまう可能性が高く攻略に支障が出かねない。ボスマス到達を避けると出現フラグを回避することができるが、ボスマスの経験値は道中の経験値の3倍はあるうえに、三日月・小狐丸はボスマスでしかドロップしないためボスマスに何度も到達する必要がある。
また高耐久の槍が3体いるので先制で全て倒しきれなければ、カンスト部隊であっても刀装を無視する貫通攻撃を受けることになる。
但し、出撃すれば必ず出会えるというわけではないので出現マップであっても全く遭わない可能性もある。
苦労の末に倒しても長曽祢・浦島両名がドロップするとは限らない。画面右端の「虎徹」表記が目に入ったと思ったら初期刀の方だったと言う審神者も。そもそも何も落とさないことすらある。
そのあまりの強さと虎徹兄弟のドロップ率の低さにtwitterでは審神者の阿鼻叫喚が上がった。
全く歯が立たず動揺する審神者達。もうムリぽと頭が真っ白になる審神者や、刀剣男子達を庇い「もう自分が出陣する」と追い詰められる審神者。検非違使が出て来ず、むしろ検非違使ドコー?と彷徨う検非違使難民の審神者もいた。
小狐丸難民への影響
検非違使の出現によって小狐丸出現マップでは部隊平均レベルだけでなく部隊の最高レベルまで考えて捜索部隊を結成しなくてはならなくなり、優良配合実装に伴いレア太刀レシピでのコモン太刀・打刀率上昇も相まって難易度が増すこととなった。
三日月、小狐丸に続くショックは審神者達に新たなトラウマを植え付けたのである。