双魔神とは、『大神』に登場するボスキャラクターである。
概要
その昔、カムイの英雄によりイリワク神殿に封じられた双子の魔神。
その姿から黄金魔神モシレチク、白銀魔神コタネチクと呼ばれる。
ヤマタノオロチから飛び立った怨霊(参悪鬼、肆悪鬼)が封印像に宿り復活した。後に壱悪鬼と弐悪鬼もそれぞれ宿っている。
カムイを氷漬けにしようと猛吹雪を吹き荒れさせ、エゾフジの火山活動を止め、
噴火の儀式が可能なピリカの夢にカムイの守り神であるフクロウの姿で現れて幽門扉から100年前のヤマタノオロチの元へ追いやった。
オイナ族の中ではその名を口にすることすら禁じられ忌み嫌われている存在で、正確な意味は失伝している。
スタッフ曰く、「明治時代」をモチーフにデザインした様。
テーマ曲のかっこよさやキャラクターデザイン、攻撃方法のかっこよさ等により高い人気を誇る。