概要
初登場は『ドラゴンクエストⅩ(Ver.2.0)』。バブルスライムの派生種で、湿っぽい所暮らしていたらで身体にキノコを生やしたヘンテコなスライム。本人はちょっとビックリしたが、食糧には困らなくなったと満更でもない様子。マヌーサやメダパニといった妨害系の呪文を使う。
マッシュスライム系のモンスター
ぬかどこスライム
廃棄されたぬかどこに怨念が宿って動きだしたモンスター。周囲に大ダメージを与えるうえにマヒ状態にすることもある設置系の攻撃技の「キノコ爆弾」や周囲に猛毒か幻惑かマヒのいずれかの状態異常にする「あやしいほうし」やメダパニーマを使ってくる。昔はおばあさんに作られた立派なぬかどこで、腐ってしまった今もおばあさんのことを思いだす。
じめじめバブル
配色も性格もネガティブなスライムで、性格の表れなのかじめじめした所を好む。「キノコ爆弾」のほかにも、マヌーサやラリホーマを使ってくる。Ver.2.1のラストダンジョン「偽りのレンダーシア」に登場するだけあって強敵。じめじめバブルにもかつてイケイケだった時代があった。すっかり萎びてしまったが、当時はキングと呼ばれていたらしい。
メタルトリュフ
Ver.2.2に追加されたマッシュスライムの転生モンスター。メタルスライム系よろしくメタルボディのため魔法無効で会心の一撃と一部特殊武器以外での被ダメージが1になる。しかも、「キノコ爆弾」「あやしいほうし」「イオグランデ」といった強力かついやらしい特殊攻撃をしてくるうえに逃亡することもあるかなり倒しづらいモンスターである。倒すと「合金菌類ハンター」という称号が手に入る。ちなみに、ボディに生えたキノコはアストルティア三大珍味と謳われているが、珍しいだけで味はイマイチらしい。