概要
篠ノ井線・大糸線経由で長野~松本~南小谷を運行する観光列車(種別は快速)、およびそれに使用される車両。2010年デビュー。
運行列車としてのリゾートビューふるさとは通年、基本的に土休日運行、夏休み・年末年始は毎日運行される。
運行区間に日本三大車窓に数えられる区間を含むため姨捨付近および大糸線の一部区間は徐行運転する。なお、ハイブリッド気動車での運行だが全区間直流架線の下を走る。
篠ノ井線内がツーマン、大糸線内がワンマン運転だがリゾートアテンダントの乗務がある。
車両としてのリゾートビューふるさとはHB-E300系の2両編成で、長野総合車両センター配置。スペックはほぼ同時期に青森に投入されたリゾートあすなろとほぼ同一である。上述のように運行区間はすべて直流電化区間だが、気動車であるため飯山線にも入線できる。