リゾートあすなろ
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りぞーとあすなろ
JR東日本がかつて青森地区(津軽・下北半島方面)で運行していたジョイフルトレイン。
従来青森・八戸地区で運用されていたキハ48「き・ら・き・らみちのく」の代替として2010年に導入されたジョイフルトレイン。
HB-E300系気動車2両編成による運行。基本的な仕様は同系「リゾートビューふるさと」とほぼ同じ。ただしこちらは2編成が在籍し、分割併合を考慮した運行ができる。青森を拠点に津軽線方面と青い森鉄道線経由大湊線方面に運行している。津軽方面は日によって「リゾートあすなろ津軽蟹夫」(新青森~蟹田)または「リゾートあすなろ竜飛」(新青森~三厩)、下北方面は「リゾートあすなろ下北」という列車名で運行されている。いずれも全車指定席の快速列車。土休日と長期休暇期間中に運行されており、運行本数は津軽方面が1往復、下北方面は1~2往復である。
2023年度冬頃と2024年春頃にそれぞれ「ひなび(陽旅)」、「SATONO(さとの)」に転用・改造されることが発表された。2023年8月20日、津軽線、大湊線、青い森鉄道にて「ありがとう リゾートあすなろ号」が運行され、ラストランを終えた。
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