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エーデル

えーでる

「エーデル」とは、ドイツ語で「高貴な」を意味する単語。あるいは、それを元ネタにしたもの。
目次[非表示]

概要

エーデルとは、


エーデルシリーズ

JR西日本が1988年から1989年にかけて、急行用のキハ65を種車に改造したジョイフルトレイン。「ゆぅトピア」や「ゴールデンエクスプレスアストル」同様に、展望席を持つ特急仕様として改造されている。ただし形式は「キハ65」のままで、普通車扱いとされたほか、丸みを帯びたスタイルとなったのが特徴である。
以下の編成が存在した。

エーデル丹後

さらばエーデル丹後


エーデルシリーズの最初の編成で1988年登場。キハ65 601・1601の2両編成。485系183系などの特急型電車に牽引されて120km/hでの運転が可能であった(自走での最高速度は95km/h)。
この編成だけ側窓も改造されており、ほとんど原形をとどめないスタイルとなっている。ちなみに連結器はすべて密着式に交換された。塗装は白を基本にコバルトブルーとピンクの帯。2010年引退。

エーデル鳥取

キハ65形 エーデル鳥取


1989年登場。パノラマ展望タイプのキハ65 701・1701、貫通タイプのキハ65 711・1711・721の5両。こちらは電車との協調運転設備を持たないものの、エーデル丹後との連結運用も想定されたことから、連結器だけは密着式に交換されている。
また側窓は固定化されたが、窓割は種車のままである。塗装は白をベースにブルーの帯。展望席周辺の窓周りのみワインレッド。2010年引退。

エーデル北近畿

落書き


(画像左下の編成)
エーデル鳥取に続いて1989年に登場。展望タイプのキハ65 801・1801、貫通タイプのキハ65 811・812・1811・1812、そして唯一キハ58から改造されたキハ58 7301の計7両。キハ58系などの従来型気動車と連結するため足回りは120km/h対応の改造がされておらず、連結器も密着自動式のままである。そのため「エーデル丹後」・「エーデル鳥取」および後述の「シュプール&リゾート」とは連結できない。

【鉄道アイコン】キハ65系 エーデル北近畿


臨時特急運用がなくなった後は山陰本線の急行「だいせん」で活躍したが、同列車の廃止に伴い、エーデルシリーズでは最も早く2004年に引退した。
余談だが、この頃JR西日本には改造の種車として使うキハ65の予備車が余っておらず、この「エーデル北近畿」に関してはJR四国から買い付けている
ちなみに、「エーデル丹後」「エーデル鳥取」とこの「エーデル北近畿」を指して「エーデル三兄弟」と呼ばれることも。塗装は「エーデル鳥取」の赤と青を反転させたもの。

シュプール&リゾート

正面画 JR西日本キハ65-1611 シュプール&リゾート


スキー列車「シュプール号」用としてキハ65 611・1611および712・1712の4両を改造。「エーデル丹後」や「エーデル鳥取」への増結も可能なよう連結器を交換。当初は611・1611のみが電車連結対応であったが、のちに712・1712も電車連結対応改造を施され612・1612となった。
塗装は「エーデル丹後」に似るが、611・1611はコバルトブルーとライトグリーンの帯、612・1612はコバルトブルーとイエローの帯である。貫通型ながら、助士側と貫通路の窓を拡大して簡易展望車としているのが特徴。2010年引退。

番外編・レインボーリゾート

レインボーリゾート


北近畿タンゴ鉄道が、1990年の宮津線転換開業時に国鉄清算事業団およびJR西日本から譲り受けたキハ58系を改造した車両。
同鉄道に譲渡された際に「KTR1000・2000形」と称したが、このうちのKTR1001・KTR2002が
車体の前部を切り落とし、「エーデル」と同様の展望室を設置する改造を施された。高速化改造はされておらず、また連結器も交換されていないため「エーデル北近畿」以外のエーデルシリーズとは連結できない。
KTR001形「タンゴエクスプローラー」の予備編成として運用されてきたが、もともとが古い車両であったため特に屋根や展望席部分の接合部の傷みが激しく、1994年から1995年にかけて運用を離脱、1996年にKTR8000形「タンゴディスカバリー」が登場するとそのまま廃車となった。
実質、たった4~5年しか活躍できなかったのだ

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