まじめな解説
映画「バトルシップ」における台詞の一つ。
太平洋戦争時代は補助艦艇としての役割が強かった駆逐艦だが、技術発展や戦術転換による打撃力としての巡洋艦の衰退、各種ミサイルなど駆逐艦に搭載可能な兵装の充実、航空機の発展などの周囲の状況の変化に伴い、21世紀では戦場の主役となっている。
この台詞は、そうして海の王者となった駆逐艦を褒め称える台詞だったのである……本来ならば。
どうしてこうなった
だが、バトルシップが地上波放送された際、それを視聴していた「艦隊これくしょん」の提督たちの間にこの台詞が瞬く間に広まり、駆逐艦娘たちを愛でる台詞として定着してしまった。
Pixivにおいてもタグとして使用されるようになり、主に、駆逐艦娘にしてはやけに発育がよかったり、やたらエロかったりするイラストにつく傾向が強い。
関連タグ
外部リンク
第二次大戦から現代に至る、各種軍艦の役割が詳細に解説されている。