概要
CV:三石琴乃
エルフの女性。三日月座(ファンタジー世界での誕生星座であり、現実世界には存在しない)。
コモンエルフの長にして、カーマガン地方を治める召喚魔術師。淳平・愛理・律子をファンタジー世界に誤って召喚してしまった張本人。元の世界に送り届けるための儀式を行おうとしたが失敗してしまい、更にその反動で儀式に必要な呪文のかけらがファンタジー世界中に散らばってしまった。当初は、呪文のかけらを探すためにエルフの服を強引に脱がしていく淳平ら一行に敵対し止めようとしたが、何度も返り討ちに遭う内に協力してさっさと呪文のかけらを探した方が手っ取り早いと判断、一行に加わりエルフの服脱がしの旅に同行することになった。天性の才と強大な魔力を持つ優秀な魔術師だが、非常にドジで締りがない一面もある。
作中では、呪いや魔法によって真っ白な動物の姿に変えられたり、その状態のまま回収した呪文のかけらがヒゲやヘンテコなタトゥーを描くような形で体に張り付くなど、何かと損な役回りが多い。