「セイヴァー」はライトセイバーじゃなくてライフセイバーの方。
プロフィール
概要
月の聖杯戦争においてトワイス・H・ピースマンが召喚した(正確にはトワイスの召喚に応じた)サーヴァント。
本来ならキャス狐同様、サーヴァントの枠に入れることのできない存在。
真名
通称覚者、要するに世界三大宗教の一角、仏教の教祖であるゴータマ・シッダールタその人である。
能力
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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トワイス | A | A | C | B | B | A++(EX) |
保有スキル
カリスマ(A+) | 軍団を指揮する天性の才能。カリスマは稀有な才能で、一国の王でさえBランクで十分と言われている。 |
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対英雄(B) | 英雄を相手にした場合、そのパラメーターをダウンさせる。ランクBの場合、相手のパラメーターを全て2ランク下の物に変換する。反英雄には効果が薄く、1ランクダウンとなる。 |
菩提樹の悟り(EX) | 世の理、人の解答に至った者だけが纏う守り。対粛清防御とも呼ばれる"世界を守る"証。無条件で物理攻撃、概念攻撃、次元攻撃のダメージを自身のHP数値分、削減する。また、精神干渉ならば100%シャットアウトする。EXランクに至ったセイヴァーなら人の七欲さえ凪の様に受け止めるだろう。 |
カラリパヤット(EX) | 古代インド武術。力、才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術の始祖。攻撃より守りに特化している。 |
宝具
一に還る転生(アミタ・アミターバ)
- ランク:EX
- 種別:対人宝具
- レンジ:零
- 最大補足人数:1人
セイヴァーの大宝具である究極の対個人宝具。『転輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)』の最大展開。
人類創生に匹敵するエネルギーを集中し、解放する。その時点の人類史の長さや版図の広がり、言い換えれば人口等によって威力が変動するが、何十億人分ものエネルギーを受けるため、理論上これに耐えられる人類は存在しない。EXTRAにおけるダメージ値は五十六億七千万(EXTRA世界の地球人口と同数と思われる)で、これを上回る威力を持った宝具は存在しない。
ゲーム的には、転輪聖王ダメージ+特殊効果の表記無しでリトライ画面に飛ばされるため発動した時点でGAME OVERが確定、あらゆるHPも防御も蘇生SKILLも通じない。
転輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)
セイヴァーの小宝具である、相手を倒すための武具。『転輪聖王』とは古代インドの理想の王を指す。本来セイヴァーは徒手空拳で戦うが、この宝具は飛び道具で攻撃を行う。セイヴァーの背にある曼荼羅のようなこの宝具に順番に7つの光が灯り、全てが揃うと『一に還る転生』が発動する。