『私は海凪花嵐!私っていう一人の人間なの!』
概要
CV:小澤亜李
第3話から登場したジュニアアイドルの少女。娘がM.J.B.K(モジバケ)を撃退し世界を救うことで知名度が上がりアイドルとして世間に売り込むきっかけに出来ると考えた母親の意向と、花嵐の持つ創声力をM.J.B.Kとの戦いで活用したい司令官粗朶桜子の意向が一致したことでDEAVA(ディーバ)加入が決まった。
人前、とりわけ大人たちのいる前ではアイドルにふさわしいあざと・・・もとい大人びた立ち居振る舞いを行うが、実際はアニメを観て、
「おー・・・すげぇ・・・」
と年相応の反応をする無邪気な少女である。
実は、アイドルになるという夢はかつて母親が抱いた夢であり、それを自分の夢と思い込まされていた。
自身の本当の夢を、自分の言葉で語ろうとしない姿勢を灰吹陽から辛らつな物言いで批判された際は感情的に反発したものの、後に彼とともにM.J.B.Kと戦う中で自分は母親の代わりではない、自分の本当の夢である声優を目指すことを母親に宣言する。