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シルヴィア・斑鳩・ミスルギの編集履歴

2015/08/14 07:40:19 版

編集内容:油断も隙もない

CV:東山奈央

概要

ミスルギ皇国の第二皇女。12歳。主人公・アンジュリーゼ

常に電動車椅子に乗っているが、落馬の時の怪我によって歩けなくなったことによるものである。アンジュリーゼはその時に助けてやれなかった事を気に病んでいる。

明るく優しい性格で、気高く美しい姉を慕っていたが、兄・ジュリオの告発でアンジュリーゼがノーマだと発覚した際には余りのショックで気を失う。

ミスルギ皇国滅亡後は消息不明だったが、後にノーマであったアンジュを最後まで慕い、庇護のために動くモモカの支援に回るなどの動きを見せていた。

その際何者かにその身柄を拘束され、皇国の秘密回線を使いアンジュに助けを求めるのだが…。

センシティブな作品

ネタバレ

ここから先は本編に関するネタバレになりますので、ご注意ください。

裏切りの本性

実は全て、ジュリオと共謀して行った茶番劇である。

ノーマであるアンジュが母・ソフィアを死なせたこと、家族が離散同然の不幸に追いやられたことの他に加え、アンジュのせいで自分が歩行不能な体になった事を憎むことになった。

両足の歩行が出来なくなってもアンジュリーゼを慕い続けていた気持ちは、彼女がノーマだと発覚した事で、一転して彼女に対する憎悪に変わってしまったことになる。

アンジュを慕うモモカを上手く利用して、皇国の秘密回線を使いアンジュがミスルギ皇国に戻ってくるよう仕向けている。

しかも、「身柄を拘束され、助けを求めるように芝居を行う」というオマケ付き。

王宮へのおびき出しに成功したアンジュをナイフで切りつけ、上述の憤懣をぶつけ「化け物」と罵声を浴びせた。

第10話ではモモカの訴えも耳に入らず、ただひたすらにアンジュへの鞭打ちに没頭。彼女が絞殺される寸前になっても平然としていた為、アンジュが脱走した際にミスルギ皇国やジュリオ同様「ありがとうシルヴィア、薄汚い人間の本性を見せてくれて」「さようなら!腐った国の家畜ども!」との強烈な別れを姉から告げられてる。

アンジュの報復を恐れて不安から兄の下に向かった際にリィザ・ランドッグの本性の一部を見てしまい、鞭なのか尻尾なのかわからないモノに首を絞められ、引き摺り込まれてしまう。

その際、図々しくもアンジュに助けを求めるような悲鳴を上げた

余談

シルヴィア役の東山奈央氏は、同作品にてアルゼナルの新米オペレーターのオリビエ一人二役で演じている。

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2015/08/14 07:40:19 版

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