概要
もし地球に巨大隕石が墜落していなかったらという仮説に基づき、絶滅せずに高度な文明を築いた恐竜たちと原始人の少年との交流を描く作品。
原題は、the good dinasour。監督はファインディング・ニモにて脚本を務めたボブ・ピーターソンが担当する予定だったが、監督を降板。2015年7月現在、新監督はピーター・ソーンである。
2013年8月9日、アメリカの、D23 Expoにて、詳細が発表された。
公開延期
本来は、2014年5月30日に全米公開予定だった本作だったが、2013年9月下旬に、2014年ピクサー新作公開無しと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
ピクサーのエドウィン・キャットムル社長は「映画の公開が延期されたことなんて覚えている人はいませんが、駄作だった場合にはしっかりと人々の記憶に残るものですよね。そこで我々はザ・グッド・ダイナソーの製作にもう少し時間をかけようという結論に至ったわけです」と述べた。