ミリエル
みりえる
概要
非常に神経質な性格であり散らかっている事を何よりも嫌う。軍で一番私物が多いのだが、それらも全てきちんと整頓されているのだろう。
常に論理的に考えるため、感情論などはあまりない。とはいえ、見た目から受ける印象ほどガチガチの石頭ということは決してなく、むしろ旺盛な好奇心のためか、かなり柔軟な考え方もできるようだ。
支援会話の多くは、他のキャラクターの言動に対して(研究対象的な意味で)興味を持つ、というものである。あまりに研究熱心過ぎて一般的な思考とズレが生じることもしばしば。
結婚した場合はロランという男の子が生まれる。彼も母親と同じく魔道士なため、同じような感覚で運用することが出来る。
魔力や技、速さが成長し、HP、守備が低いという典型的な魔法特化型のユニットである。魔力、技、速さが高いために火力は高く、優秀な魔導師ユニットではあるが、守備だけでなく魔防もそれ程高くないので、一般的なイメージで魔法を受けさせると思わぬ痛手を受けることも。そうでなくてもとにかく脆いため、回避率を過信すると危険。特に高難度だと、不意の事故で死亡してしまうことも少なくないので、配置には気をつけたい。ダブルをすることで打たれ弱さをカバーする必要はあるかもしれない。また、ダブル後衛として他キャラの魔力や速さの底上げに役立つ。
硬い敵に対抗する貴重な戦力として歴代シリーズでも活躍し続けていた魔道士だが、今回はトップクラスの強さを持つマイユニットが魔道書を使える(魔力が苦手なら話は変わるが)うえ、早い段階でもう1人の魔道士リヒトが登場するため、地位は安泰とは言い難い。
更に話が進むごとに、ダークマージを初めとする強力なライバルが登場するので、使う場合は出番の早さを活かして積極的に強化しておきたい。ダークマージになっておくと守備を強化できて便利なので、最後まで使うなら一度ダークマージ系になっておくと良いかもしれない。
ちなみに、FEシリーズで初のメガネキャラである(片眼鏡のキャラは過去にもいたが、普通のメガネは彼女が初めて)。