しなやかな棒一本を使っていかに高く跳べるかを競う競技。
棒の長さ・太さ・材質に規定はないが強化プラスチック製の5mのものが多く使われている。
水平にかけられたバーを落とさずに飛び越すとその高さをクリアしたことになる。
オリンピックルールでは同じ高さに挑戦できるのは三回まで。
なお、選手がバーを超えても棒が当たってバーを落とした場合も失敗。
男子では6mを超える記録も出ている。
中でも旧ソ連のセルゲイ・ブブカは自身の最高記録こそ2014年に破られはしたものの、それまでの21年間にわたり世界記録を保持し続けた。
さらに噂レベルではあるが、練習(非公式記録)では現世界記録(6m16)をさらに越える6m20を跳んだとも…