漫画『NARUTO』のキャラクター、ロック・リーとテンテンのカップリング。
リーは中忍選抜試験の時から春野サクラに明確な恋心を抱いているが、テンテンがリーを大切な存在として気にかけている場面も、特にアニメには数多く見られる。中でも代表的なものとして挙げられるのは、NARUTO疾風伝（アニメ）237話「ああ、憧れの綱手様」である。徐々にリーに対する想いを深めていくテンテンの様子が活写されており、リーテンの公式性を主張するに当たって、最も頻繁に引き合いに出されるものである。
また、スピンオフ作品『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』では、リーがボケ役、テンテンがツッコミ役となり、物語の中心において常に活躍している。原作の漫画よりも、圧倒的に2人の掛け合いは増えていると言って良い（ちなみにネジは、テンテンとの掛け合いよりも、ヒナタとの掛け合いの方が多くなっている）。
なお、この作品には、原作以上にテンテンがリーを気にかけている場面が豊富に見出される。この作品はアニメ化もされているが、その第1期ED『TWINKLE TWINKLE』は、テンテンのリーに対する好意を表現した歌詞としても読めるものだと言われている。
第四次忍界大戦後の2人が結婚したかどうかについては、現在様々な意見が飛び交っている。未だに公式発表がされていないため、ファンの間では大いに注目を集めている。
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