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終末の過ごし方の編集履歴

2015-09-14 19:47:48 バージョン

終末の過ごし方

しゅうまつのすごしかた

アボガドパワーズが1999年4月9日に発売したスクリプトノベルAVG。フルタイトルは「終末の過ごし方 -The world is drawing to an W/end-」。

概要

キャッチコピーは「次の週末に人類は滅亡だ。」「私がこの世界でする―最後の約束」。


綱渡り甚だしい経営事情で有名だったアボガドパワーズが制作期間約三ヶ月で製作したエロゲー。それ故にプレイ時間の短さがネックとなっているが、それが故に練り込められたテキスト目も無く読め、周回を容易にしている。

彩色、BGM等もシナリオの雰囲気に大きく貢献し、タイトル通りの終末観を見事に表現している。

ヒロインは全員眼鏡っ子であり、主要男性キャラクターも含め眼鏡着用率が高い。

本作自体はシナリオの秀逸性などから高い評価を得ているが、ブランド自体はその後、本作品を彷彿させるような災難に何度も襲われている。


ストーリー

ある日突然世界の終わりが告げられた

今まで人類が遭遇した事も無い災害がもうすぐやってくる、それから7週間で世界は団結したり混乱したり、色々な事が起きたが

「―次の週末に人類は滅亡だ。」

あと一週間で世界は滅亡を迎えてしまう…結局、あと一週間で何が出来る?

あまりにどうしようもない状況なので逆に、各国の政府機関も軍隊も、ただ崩壊するしかなかったのだ。

最初の混乱を乗り切ったのちにやってきたのは、諦めなのか、祈りなのか、お祭りなのか、逃避なのか、それが人の誇りなのか、ただ、どこか平穏な日常だった。

主人公や他の登場人物たちも例外ではなく、生徒が一割ほどになってしまった学校を舞台に何の意味も無くなった授業を受け、通学と帰宅を繰り返す日常を続けている。

それは目の前の危機に目を背けているだけの逃避に過ぎないのかもしれない、いずれ来る終末に向けて僕らは今日を過ごしていく。

「…しゅうまつ、あいてる?」


登場人物


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