「お姫様 俺は天才美少年だよ?」
プロフィール
CV | 皆川純子 |
---|---|
年齢 | 15歳 |
身長 | 162cm |
誕生日 | 9月25日(主婦休みの日) |
特技 | 家事・料理・裁縫・狩猟・怪我人の治療・薬の調合・爆薬の作成など |
人物
『暁のヨナ』の登場人物。城を追い出された神官・イクスと共に、風の部族領の辺境で暮らす少年。
好奇心旺盛で賢く、薬の調合や料理を器用にこなす、自称「天才美少年」。
崖から落ち怪我を負っていたヨナとハクを助けたことで、二人と知り合う。
王や貴族を嫌っており、皇女であるヨナには当初は冷たくあたっていたが、本来は心優しく面倒見が良い性格で、仲間や周囲の人々のために強く優しく成長していく彼女を次第に見直す様になる。また涙脆い面もあり、その度にハクにからかわれている。
元は孤児で、火の部族領の極貧村・東火村の出身である。
食べるにも事欠くほどの貧困の中で生まれたが、幼い頃から「いろんな本を読んで勉強をしたい」と言う、強い向学心の持ち主だった。
"金の粒"を持つ人物が旅をしているという噂を聞き、それを奪おうと石を投げた相手が、城を追われた神官のイクスだった。イクスが最後に会いに来たとき一緒に行こうと決め、それから辺境の地で二人で暮らすようになる。
イクスが育ての親・保護者代わりであるが、実際は彼が生活能力のないイクスの面倒を見る形で生活している。
そのイクスに勧められ、外の世界を知るためにヨナ達に同行する。生活能力が無いヨナ達はにとっては生命線として必要不可欠の存在であり、作中において貴重なツッコミ要員でもある。金欠の際には「客引きしないと飯抜き」と兵糧攻めの脅し文句で全員を絶対服従させる。
ヨナ達に振り回されながらも自身も次第に成長し、やがて故郷の様な貧しい村を無くすべく、彼なりに考える様になる。
武器及び戦闘能力
はっきり言って実戦能力は無いに等しい。
その代り、特技にある様に家事は万能で、食事を中心とする生活の世話をほとんど彼が担っている。
更に薬の調合ができる点も大きい。自身は使わないものの、爆薬も作ることができる。
これらはもはや、彼の戦闘能力と言っていい。
容姿
赤茶色の髪に緑色の瞳の持ち主。二枚の羽根を髪につけている。
背丈はヨナよりやや高いだけで、声変わりも終わっていないこともあり、よく女子と間違われる。更に実際女装をさせられたこともあり、大きなコンプレックスとなっている。