「んーちょっと、昨日から右足が疼いてね」
「ハクは…とっくに君のものだ」
プロフィール
CV | 諏訪部順一 |
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年齢 | 25歳 |
身長 | 188cm |
誕生日 | 5月4日(緑の日) |
四龍としての能力 | 龍の右足による跳躍・蹴り |
人物
『暁のヨナ』の登場人物。伝説の四龍の一人・『緑龍』の青年。右足に龍の力を宿している。
緑髪をリボンで後ろで結んでおり、戒帝国からの輸入品である少し変わった服を着ている。タレ目。
緑龍の能力である驚異的な脚力により、瞬時に屋根の上に飛び乗るほど跳躍することが出来る。
四龍の宿命を拒み自由を求めて、代々の龍を鎖で縛りつけて閉じ込めていた緑龍の里を出て、他の四龍に居場所がばれないように各地を転々とした後に地の部族領の阿波の港にたどり着く。そして領主ヤン・クムジの悪行を暴いて阿波の民を救おうとする海賊の長の女性・ギガンの元で「空舞う海賊」として戦っていた。そこで四龍を探しに来たヨナ達と出会う。
最初は四龍としての宿命に抗うため同行を拒んでいたが、ヨナの勇気と覚悟に魅了され、共に海賊としてヤン・クムジを倒して阿波の港に平和を取り戻した後、ヨナたちと共に旅に出た。
美しさや自由に独自のこだわりを持ち、女性を見れば砂を吐くようなセリフで口説く。
ハクによく殴られているが、本人は割と喜んでいる。変態。
恋は踏まれても蹴られても追いかけるが、追われると冷める主義らしい。
ヨナに対しての想いは「厄介な四龍の血のせい」としているが……。
先代緑龍のガロウとはあまりいい関係を築けなかったが、最期にはジェハを逃がすために里人に立ち向かい龍神にジェハを護ってくれるよう願っていた。
戦闘時は龍の足による蹴り・足技、および自在に空を跳躍しながら飛び道具を投げつけて戦うことを得意とする。そのため常に暗器を服の下に多数隠し持っている。飛び道具は鏢に似たものを使っている。