概要
ゲーム『ドラッグオンドラグーン』の登場するキャラクター、カイム×アンヘルのカップリングを描いたイラストに付けられるタグである。
ちなみにこの両名、中の人が名義は違うが同一人物(一人二役)。
世にも珍しい「同じ声同士のカップリング」なのである。
アンヘルは単一性の雌で公式での擬人化も金髪の女性になっている。
ゲーム版
カイムは城内でアンヘルと出会い、始めは両親を殺した仇(別個体の竜)として殺そうとするも生への執着心から契約を求めた。アンヘルは強い負の心によって惹かれ、契約を呑む。
カイムの契約の代償が“声”である為にアンヘルが代わりに仲間達と会話をする。やがて互いに強い信頼関係が結ばれ、Aエンドではアンヘルはカイムに名前を明かし彼がいる世界を守るべく封印の女神となり異世界へ封印された。
続編ではアンヘルはヴェルドレが封印制度を変えたことによって五つの"鍵"により五感の全てを奪われ、正気を失ってしまう。苦しむアンヘルを救うべくカイムは封印騎士団と対立する。
ノウェによって封印が解放された後、アンヘルはカイムすら忘れてしまったが徐々に思い出し、かつて契約を交わした城で共に安らかに消えていった。
小説版
ストーリーサイドではゲーム版と変わらない。
マナの回想からカイムにとってドラゴンが特別であると明言されている。
マグニチュード・ネガティブではアンヘルはカイムと過ごす内に二度と離れぬとまで想うようになる。ただし竜はその意味を知らない為、最後はカイムに自身に宿る感情の名前を尋ね、共に散った。