概要
キャロルがエクスドライブモードとなった響達シンフォギア装者に対抗するため、「想い出」の全てを戦闘力へと転換錬成し、ダウルダブラのファウストローブの鋼糸魔弦にて練り上げて誕生させた最終決戦形態。
緑の獅子の形をした巨大な怪物で、口から放つ強大なエネルギーはを持つ。
身体の装甲が頑強で、翼とマリアの合体攻撃や調と切歌の連携攻撃を寄せ付けず、響以外の装者の全装備を叩きつけても一部損壊しながらもその攻撃に耐えた程。
しかし、強大な力を発揮する反面、大量の思い出の消費が激しく、記憶障害を引き起こすリスクを持つ。
内部でキャロルがダウルダブラのファウストローブの鋼糸魔弦にて操作して駆る。
大量のアルカノイズを時間稼ぎとして使って、鋼糸魔弦をカタチと紡ぎ召還し、圧倒的な力で響達シンフォギア装者を追い詰めるが、響除く5人の攻撃を受け、一部損壊しながらも攻撃に耐えるも、最後は響は翼達から送られたシンフォギアのエネルギーを一つに束ねて放つ「Glorious Break」を食らい、完全に破壊された。
余談
緑色の獅子(ライオン)は、錬金術においては混沌段階の原物質の寓意でらしく、獅子の口より放つ火球(太陽)は、万物の究極的な完成である終焉をもたらす行為を暗喩しいる。