概要
ビッグファイア博士が、鉄人に敗れたファイア2世の後継に開発したロボット。鳥メカがなくなり接近戦に特化したロボットとなった。
また、高度な知能回路を備え、学習機能も有しているが、しっかりと教え込まないと誤った判断で行動してしまう危険性もあり、実際ライバル社の工場を襲撃させた際に「工場を破壊する」と教えたまま、知能回路のリセットを怠ったことで、自社工場を破壊しかけるという事態を引き起こした。
2世と同様に本来は売り込み用の土建ロボとして開発されたものの、前述の通り、ライバル社の工場を破壊する等の犯罪行為に使用された。この時スケルトン状態で工場を襲撃し、事後に外装を装着することで捜査陣へのカモフラージュも行われた。
2004年版
外装を剥がされたファイア2世に急遽新たな外装を装着したロボット。
ブラックオックス軍団に捕らえられた鉄人の胸部をこじ開け、動力源の太陽爆弾を露見させた。
その後、元祖ブラックオックスとの戦いに勝利。
村雨健次が操る鉄人とも交戦するが、鉄骨を胸に刺され敗北した。
PS2版
ビッグファイア博士がX団のために開発したロボットとして登場。
優れたパワーと耐久力で、非常に強力なロボ。特に最終兵器の破壊光弾は、辺り一帯を焼き尽くし、敵操縦者を亡き者にする凶悪な技。