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よもぎ

キク科ヨモギ属の多年草。食べられる野草の中でも特に有名なものの一つ。

分岐・誘導

よもぎヨモギも参照。

  1. キク科ヨモギ属の植物。このページで解説。

概要

キク科ヨモギ属の多年草。

エモギ・サシモグサ・サセモグサ・サセモ・タレハグサ・モグサ・ヤキクサ・ヤイグサ等、多くの別名を持つ。

山林、野原、民家の庭、果ては道路の片隅などところ構わず自生し、日本全国あちこちで見つけることが出来る。地下茎からアレロパシー物質を出して他の植物の発芽を抑制し、単一の群落を作る。

夏から秋にかけて咲かせる花は目立たない風媒花で、大量に撒き散らす花粉は秋の花粉症の原因の一つとなる。

特有の香味を持っており、春先の新芽は茹でて磨り潰して草餅の原料となることから餅草とも呼ばれる。

他にもおひたしや天ぷら、汁物の具にして食べられる。

薬草としても利用され、葉には止血効果がある他、煎じて飲めば下痢・貧血・冷え性などに効果がある。お灸のモグサにも活用されている。

関連タグ

植物  野草

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