概要
DMM.comにて配信中のブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する刀剣男士、
2人が直接関わるゲーム内イベントや史実はないが(そもそも本記事執筆時点で歌仙兼定に他刀剣との絡みや言及が一切存在しない)、それぞれの元主である黒田家(黒田孝高・黒田長政)と細川家(細川忠興)は非常に仲が悪かったことで有名※である。
一般的な恋仲設定の作品の他に、この史実を二次創作ネタとして取り入れてケンカップルのような解釈で描いた作品も存在する。
またへし切長谷部が黒田家へ下賜される以前の主である織田信長と細川忠興は主従関係であり忠興が信長を慕っていたことを反映させた作品も存在する。しかしその信長は忠興の義父である明智光秀に謀反を起こされ夢半ばにして亡くなるが。
※詳細な解説はここでは省くが、関ヶ原の戦いの後に発生した国替えの際の年貢トラブルを発端に両家の関係は悪化し、後藤基次(又兵衛)の出奔騒動なども相まって一触即発の状態にまで至っている。
ただしどちらも織田~徳川家の家臣(七将)であるため、敵同士というわけではない。喧嘩をする度に他の家臣や徳川家康が仲裁を行っていたようである。