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へし切長谷部(刀剣乱舞)

へしきりはせべ

ブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する刀剣男士。
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プロフィール

へし切長谷部
刀帳118番
種類打刀
刀派なし
刀工長谷部国重
身長178cm
一人称
新垣樽助
演者(舞台)和田雅成
小宮国春


「へし切長谷部、と言います。主命とあらば、何でもこなしますよ。」
「お任せください。最良の結果を、主に。」

概要

ニトロプラスがシナリオ・キャラクターデザインを手掛ける、DMM.comで配信のブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場する刀剣男士

『長谷部国重作とされ、信長が茶坊主を棚ごと圧し切ったのが名の由来。
主への忠誠が厚く、いちばんのでありたい。』
(2015年2月20日発行 B's LOG 4月号より引用)

『長谷部国重作の打刀。
名の由来は、信長が膳棚の下に隠れた茶坊主をその棚ごと圧し切ったことから。
主への忠誠厚く、その一番であることを渇望しているが口にすることはない。
汚れ仕事も平気で行う。』
(2015年8月発売 公式設定集 刀剣乱舞絢爛図録より引用)


2016年2月7日のニコニコ生放送で新垣樽助氏は、『恐ろしい由来の人を斬った不吉な雰囲気が性格にも出ていて、戦闘で斬られても挑発的な台詞を言ったり狂気染みた戦闘狂のような部分もあり、主に対する忠誠心が純粋』『純粋すぎて危ない、アンバランスな感じ』といったイメージで演じていることを語っていた。
2017年2月19日のニコニコ生放送でも、『根底にあるのが主への忠誠心、やっぱりそこが大事』花丸の作品のなかでは、「主のために」という想いが色んなところに飛び交っている』と語っていた。

性格

愛称は「長谷部」。審神者の呼び方は「(あるじ)」。
クールで勝ち気な青年。審神者に対しては忠誠心厚く従順。
各メディアミックス作品でも性格の差異はあるが、忠臣振りを発揮している。
審神者にはフランクな敬語で話し、柔らかな物腰で紳士的。

名付けに関係する織田信長に対しては皮肉な口調で、「へし切」という名前の恐ろしい由来を説明する際には自嘲的だったり、諦観しているが複雑な感情を抱いている。

長谷部くん


近侍時には「何をしましょうか。家臣の手討ち?寺社の焼き討ち?ご随意にどうぞ」と物騒なシニカルジョークも飛び出す。怖い。
しかし、審神者に放置されると「待てと言うのならいつまでも。…迎えに来てくれるのであれば」忠犬のような健気な台詞を呟く。このギャップに落ちてしまった人も多い。
万屋に一緒に行くと朗らかな声で「はいっ。荷物持ちでも何でもお申し付け下さい」と申し出たり、審神者に随従する台詞が多い。ランクアップでは「どうです?俺は強くなりましたよ」誇らしげにアピールすることもある。
命令には何でもこなす自負を示す彼だが、多くの刀剣男士の例に漏れず畑馬当番は苦手なようで、「主の命とあらば、~であろうとも……」と渋い声で自分に言い聞かすように取り組む姿が見れる。が、終了時には得意気になっている。


戦闘では一転して好戦的になる。
隊長に任命すると索敵では「状況を報告しろ。怠慢は許さんぞ」と主に向ける声音とは全く違う厳格な態度で指揮する。
敵対者に対しては冷えた声で「恨みは無いが、主命だ。…死ね」と殺気立ち、刀剣男士相手の演練や手合わせであっても「訓練といえど、主が勝て、と言っているんでな」「手加減しろ、とは言われていなかったからなあ?」と容赦がない。

実は狂犬
戦闘狂長谷部



軽傷ボイスでは「っ…はは!」「だからァ?」敵を嘲笑ったり挑発する
傷を負うと殆どの刀剣男士が焦ったり苦悶の表情を浮かべる中で、彼は死ななきゃ安いと言い負傷グラフィックで不敵な笑みを浮かべる。(他に笑むのは山伏国広長曽祢虎徹太郎太刀亀甲貞宗のみ)
恐ろしい逸話を持つ名刀らしく戦闘狂なのかもしれない。負傷時にも「まだいけますよ」と言い自身を顧みないが、犬死は良しとしない発言は度々している。
己の窮地の状態で発動する真剣必殺では「主に仇なす敵は斬る!」憤怒の形相で激昂する。

主に仇なす異形のモノよ
無題




2016年1月14日実装の刀剣乱舞一周年記念では「俺たちも今日で一周年となりました。これからも慢心せず主のため働く所存です」と胸の内を告げていた。
一周年記念描き下ろしイラストでは、祝儀や贈答の飾りである水引が付いているため、長谷部は贈り物に祝樽(角樽)を差し出しているようだ。(イラスト掲載元)。

二周年記念では、「二周年を迎えました。これからも主のため、誠心誠意お仕えいたします」と審神者への忠義を誓っていた。

二次創作では、忠犬のような忠誠心厚い面がクローズアップされた作品が多い傾向にある。
物騒な言動と荒々しい戦闘姿、演練や手合せや回想前編での審神者の言い付けがなければ容赦なさそうな面などから、主人には忠実である狂犬ともされる。
過労働で疲弊するネタも二次創作ではよく用いられているが、業務の分配や臣下の管理は主君の責務であるため、ほどほどに。



回想(ネタバレ)

2015年8月11日に日本号との2編に渡る回想『黒田家の話』『黒田家の話・その後』が実装。
前編では日本号と険悪な雰囲気になるが、後編では黒田長政について言及し、長谷部の内心が聞ける。だが、後編は15回以上の出陣で発生という特殊な条件なので注意。
頑なに黒田家の話をしない長谷部に痺れを切らした日本号は、黒田家への義理を持ち出すと共に折ることも辞さない旨を言う。すると長谷部も重い口を開き、「…長政さまは良い方だった。付喪神にあの世があるならばついて行きたかった。だができない。我々は人間より長くこの世に残る。だから忘れることにした」と痛切に話す。そして「本当に良い方だったのだ…… だが一番は今の主だ!それだけは覚えておけ!」と審神者への忠誠心が確たるものであることを毅然と宣言した。
へし切長谷部と黒田長政の関係について説明すると、刀の指表に「黒田筑前守」と金象嵌銘があるが、この「黒田筑前守」とは黒田長政のことである。製作当初は大太刀であったのが後の時代に磨り上げられたために作者の銘はなく、長政が刀研師の本阿弥光徳に鑑定依頼したことで長谷部国重の作と判明した。それまでは「圧切御刀」と呼ばれていた。
回想では付喪神の設定に関わる発言をしているが、刀剣男士各位の刀剣破壊の台詞や絢爛図録での記述を踏まえると、人の姿を得た現在でも当てはまるのかは解釈が多様である。(刀剣乱舞世界では原義とは異なり付喪神は神格ある神という設定)


2016年2月16日に不動行光と本能寺に出陣すると発生する回想『悲しみと、なぐさめ』が実装。
燃える本能寺を前にして動揺し織田信長を救おうとする不動行光を制止する役目となっている。
信長に対しては辛辣だが、不動行光が刀剣破壊で発する信長が好んだ敦盛になぞらえて諸行無常を説いている。引用元は「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。一度生を得て、滅せぬ者のあるべきか」の一節から。意味は「人の生の五十年は天上世界の時間の流れからすると夢や幻のように一瞬だ。一度生を得たら死なない者はいない」。
長谷部の言葉に感じるものがあった不動行光は「……お前は、信長様のところにずっといるべきだったのかもな」と言う。だが、長谷部は「ははっ。二度とごめんだね。俺の主は、今の主さ」と再度審神者への姿勢を表した。

容姿

へし切長谷部


髪の色は煤色(わずかに茶みのある暗い灰色)に近く、髪型は真ん中分けでところどころハネている。ツリ目ではない勝ち気なツリ眉、と絢爛図録で書かれている。瞳の色は藤色。(※色参考)

衣装はに仕える存在である神父と執事をミックスしたようなデザイン。
襟の高い長衣の上着はカソックをモデルにアレンジされており、ボタンはなく帯刀や戦闘のためかスリットもある。肩から下げている布はストラを模しており、甲冑と繋がっているため武装を解除する際はストラごと取り払う。聖職者のような衣装は黒田家がキリシタン大名であったことから影響を受けたデザインと思われる。織田信長も政策でキリスト教の布教許可をしたことがある。
バトラーやドライバーと同じタイプの白手袋をはめている。黒い腰巻きはカマーバンド。

非公式の発言ではあるが、小宮国春氏は外見年齢について27~29歳位か?という質問に「外見年齢は20歳代、くらいしか考えてないですね……イメージされているよりは若造だと思います」と過去に答えている。

キャラクターの紋は、織田瓜と藤巴の要素を入れた織田と黒田の家紋を合わせたものと思われる。

内番長谷部


内番ではジャージ。ポーズのせいか着方のせいか絶妙なセンスと一部で定評される。

性能

機動のMAX値が57と打刀男士の中ではトップ。上位の短刀男士に並ぶほどである。
ランクアップレベルも25と同刀種のなかでは高め。

鍛刀時間が同レアリティの他打刀より一時間長い。
そのために大太刀三振り(石切丸太郎太刀次郎太刀)と鍛刀時間が同じ2時間30分になってしまい、「大太刀かと思ったらへし切長谷部が出来た」ということがままある(勿論その逆もある)
しかも、大型の刀種は資源を一定の比率で盛らないと出現しないので、低資源による鍛刀の02:30:00表示はへし切長谷部でほぼ確定という少し面白い現象も起きてしまっている。
ドロップ範囲も他のコモン打刀とは異なり、中盤以降のステージとなっている。

アニメ『刀剣乱舞-花丸-

初期刀に次いで2番目に顕現した初鍛刀にして、「主お世話係」として登場。ちなみに12話中全てに登場していた。主お世話係=近侍ではなく、近侍は主お世話係とは別に存在する。花丸はコメディ描写があるために長谷部の性格も原作ゲーム版よりも砕けたものになっている。主からの命令を伝達する等、本丸のまとめ役を担う。
汚れ仕事を行う設定の代わりに、花丸では審神者に託されたハーブ畑の世話をしている。第一話ではぞうさんじょうろで水やりをしていた。

仲間のやんちゃを叱る厳しい面もある一方で、審神者と接する声音はデレデレと評判。
花丸の審神者は刀剣男士に慕われる人柄だが出不精でだらしない性格。長谷部はそんな審神者を窘めながら嬉々としてお世話しており、ニュータイプロマンス2017SPRINGの全12話を振り返る記事では新垣氏から「最初から最後まで主ひと筋でしたね」とまで評されている。
ちなみに主お世話係の仕事中は部屋に二人きり。他の刀剣男士は長谷部の仕事中は遠慮して審神者の部屋に立ち入らないようだ。(他の刀剣男士も審神者と交流するシーンはある)
甲斐甲斐しくお世話する様子にダメにされる人も多く、ダメ審神者製造機との声もちらほら。

その反面、主が立場上言えない言葉も意を汲んで刀剣男士に伝えたり、主の側にずっと居たからこそ主の心を理解している良き忠臣としての顔もある。

第2話では織田信長所縁の宗三左文字薬研藤四郎らと本能寺へ出陣。ED曲も3振りが担当。
信長に辛辣な宗三と長谷部を見て、安定からは嫌っているのかと思われる。しかし、燃える本能寺を見て偲ぶ彼らの姿に、元主への姿勢にも様々あることを察した。
戦闘では隠れた木ごと敵を斬るというパワープレイを行った。
本丸に帰還後の野外鍋パーティーでは宗三と談笑しながら酒を飲み交わしており、織田所縁の刀達との仲は悪くないようだ。
ED映像は織田信長の生き様に翻弄される刀たちの無常に揺らぐ心と凪ぐ心をコンセプトに作られている。

季節が春となった3話では、鶯が鳴いているので審神者に見せようと鳥籠を用意していた。
みんなと一緒に大樹に桜が咲くように願掛けし、本当に桜の蕾を付けた際には、「主に知らせねば!」と真っ先に審神者に知らせに走った。

審神者が発熱して床に臥してしまった6話では、長谷部は責任を感じて大いに慌てる。
病床の審神者のためにうどんを作ることになったのだが、突然ミュージカル調で歌いだした
懸命に「家臣の手討ち」ならぬ「うどんの手打ち」を行う長谷部。
「主は俺が助ける!何としてでも! 」「主…!死ぬな…っ!!」と涙まで流す。
なお、審神者はただの風邪らしい。
審神者を想って初めて作ったうどんは、黒田家に仕えていた頃の記憶からか、黒田官兵衛の故郷(播磨国。今の兵庫県南西部)で食される播州うどんのような出来上がりとなった。
食べた審神者は「うまい」「ちょっとしょっぱい」と言っていたそうだが、塩分は控えめにしたそうなので、涙のせいだろうか。
6話の影響ではなまるうどんとタイアップ企画がされ、『栄養満点!“へし切長谷部”のおうどん』として、2016年12月15日~2017年1月15日にかけて全国のコラボ実施店で販売された。
詳細はこちら→はなまるうどんHP。 

最終話では、外は雪のため「徹夜で縫った袢纏」を審神者に贈っていた。健気。
部屋の外では審神者と遊ぼうと玩具を持っていた短刀達が「長谷部さんがお仕事中なので邪魔してはいけませんね…」と雰囲気を察して立ち入るのをやめた

余談

  • 2015年9月19日東京ゲームショウの「刀剣乱舞-ONLINE-」ステージのニコニコ生放送に出演した新垣樽助氏が観客への感謝として自身の役である長曽祢虎徹とへし切長谷部からのメッセージをアドリブで述べた場面があった。長谷部が拙い敬語で懸命に述べた主への言葉は必聴。
  • モチーフ元の刀が国宝なのに反して本ゲームでは入手難易度が手頃な部類のキャラクターなので、よく出ると言われた中の人がこう返答していた


関連イラスト

※イラスト検索の際は、無印(へし切長谷部)での検索を推奨する。

べ
はせべ


へし切長谷部
長谷部:3


小さな主からのご褒美 (※幼女審神者とへし切長谷部)
刀剣乱舞まとめ(だいたい長谷部)



関連タグ

刀剣乱舞 刀剣男士 打刀男士
へしかわ 死ななきゃ安い

関連リンク

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