深夜バスだけの旅

しんやばすだけのたび

水曜どうでしょうの国内企画の一つ

正式名称「5周年記念! 3夜連続深夜バスだけの旅」

2001年11月28日～12月12日までの3回に渡って放送された。レギュラー放送最後の新規企画で、タイトル通り3夜連続で深夜バス（夜行高速バス）に乗るというもので、途中休憩地での大泉のやられっぷりを報告する。

この後に放送された企画は全て過去の企画の続編である。

乗車した夜行バス

1日目

オーロラ号（北都交通担当便）

大通バスセンター-中山峠-長万部-森-函館駅前バスターミナル

中山峠・長万部・森で途中休憩が行われたが、森で大泉さんがバスから降りれずKOとなる。現在オーロラ号の名称は違う路線へコンバートされ、この区間の高速バスは昼行・夜行問わず「高速はこだて号」を名乗っている。

2日目

ラ・フォーレ号（京浜急行担当便）

青森駅-東京駅八重洲南口

大泉さんがオーロラ号でノックアウトになったため、ラ・フォーレ号ではミスターが乗車。途中の開放休憩が全く無く、生実況は終点まで一切なし。

2017年より開放休憩が行われるようになった。

3日目

はかた号（西日本鉄道担当便）

新宿高速バスターミナル-中央道諏訪湖SA-山陽道佐波川SA-博多駅交通センター

「バカな企画を立案した」ミスターへの罰の意味も込めて1人だけバスに乗せる予定だったが、追走車内で「大しておもしろいことを言わずにすぐに寝てしまった」ことから大泉洋も乗せられることに。

はかた号は中央道を経由するが、追走車のカーナビが東名高速経由を指示したために見失い、再度発見したのは東京から100km以上も離れた山梨県甲府市となった。

ちなみに追走車は使用限界のために諏訪湖SAで追走を終了。名古屋空港付近のホテルに一泊後、翌日に飛行機で福岡へ先回りするというルートを取った。