2001年9月26日~11月7日放送、全7夜。正式名称はユーコン川160キロ 〜地獄の6日間〜
前の企画である対決列島でミスターチームが敗北。それに対する罰ゲームとして実施された。名前の通りユーコン川160kmを6日間かけて下る。表向きは罰ゲームということになっていたが、実施の理由はヒゲがユーコンをカヌーで下りたかったからとのこと。
ロケはカナダ領内のユーコン川で行われたが、その理由は「アメリカ領内でやるより安いから」とのことである。
ロケ参加者
どうでしょう班
御存知、ミスター水曜どうでしょう。カナヅチなので、ロケに出発する前には部屋をきれいに片付け、妻と娘に「遺書に近い手紙」を残していったという。
このロケの前はキャンプ生活が嫌いだったが、ユーコンの雄大な自然に触れるうちに考えが変わり、後に赤平市の森を開拓するようになったとか。
お馴染み騙され役・スズムシ。シェフ大泉として料理を振る舞ったが、一部を除いてガイドから顰蹙を買う。
プラスチックが溶けるぐらい強力な虫除けを男の大事な物に塗りまくった結果、ヒリヒリとした痛みを発症。川の中に入って薬剤を落とす羽目に。
お馴染みヒゲ・カブトムシ。モーターボートに乗ってミスターとスズムシに無線を通じて指示を飛ばす。スズムシが体を痛めた時にはミスターとともにカヌーに乗るも・・・
御存知うれしー。この企画ではいつもより多めに喋ってる。
ツアーガイド
熊谷芳江
現地ガイドの日本人女性。企画終了後もどうでしょう班とは親交があり、後の「プチ復活!思い出のロケ地を訪ねる小さな旅」中では、大泉が「あの女、ウイルスメール送ってきた」と発言しており、メールのやり取りをしているようだ。
キャンプ地などで見切れる。
ピート・ニールセン
現地ガイドの男性。大泉に代わって料理を担当。ハニーチキンやラーメンなどを振る舞っている。
メアリー・ウォールデン
現地ガイドの女性。川下りの前の説明、ゴール地点での出迎えを担当した。
旅程
1日目
新千歳空港→成田国際空港→カナダ・ブリティッシュコロンビア州・バンクーバーユーコン準州・ホワイトホース
2日目
ホワイトホース→水上飛行機でレイク・ラバージ→テント設営、カヌー講習、トイレの仕方などアウトドア訓練
3日目
レイク・ラバージ→カヌーを漕ぎ始め、25km地点
4日目
25km地点→フータリンカ
5日目
フータリンカ→ビッグ・サーモン
6日目
ビッグ・サーモン→140km地点
7日目
140km地点→リトル・サーモン