大分トリニータ
おおいたとりにーた
解説
創設年 | 1994年 |
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加盟年 | 1999年 |
ホームスタジアム | 大分銀行ドーム |
クラブカラー | 青と黄色 |
マスコット | ニータン |
トリニータとは、「三位一体」を意味するトリニティに、大分を合わせて創られた造語。
クラブ創設当初は「大分トリニティ」という名であったが、法人化の際に現在の名称に変更された。
九州のサッカーチームはどこも悪い意味でやらかしているが、ここほど天国と地獄を味わったチームも無い。
経営困難に陥った際、やむなく大量に選手を放出したが、放出した選手の中には清武弘嗣(現1.FCニュルンベルク所属)や西川周作(現サンフレッチェ広島所属)など、現在のサッカー日本代表を担う選手がいたことを忘れてはならない。
その後、2012年より実施されたJ1昇格プレーオフで見事勝利し、J1復帰となった。
しかし2013年はJ1で1勝(ホームでは0勝)しかできず、1年でJ2に降格となった。
2015年はJ2でも振るわず21位となり、J3で2位のFC町田ゼルビアとの入れ替え戦を行うこととなった。
スタジアム
大分銀行ドーム。開閉式屋根を持つ競技場であり設備は良い。
駐車場はスタジアム公園内でも充分な数。さらに隣接して大分県最大のショッピングモール「パークプレイス」もある。
しかし最寄り駅からは相当離れており、大分駅からはシャトルバス利用。
大分市街と大分空港も距離があり、16時以降キックオフの試合だと当日中に関東には帰れない(関西へは新幹線で間に合う)。
マスコットキャラクター
公式マスコットは、亀がモチーフのニータン(左)。
その容姿や「おつかめさまです」「バイタン」といった言葉づかいで、
他チームのサポーターの心さえ掴んでしまう。
また、準(?)公式マスコットとして、ウサギがモチーフの「リッジー」(右)がいる。
準(?)公式扱いとはいえ、リッジーのデビューはニータンよりも早く、
ニータンもまた、「リッジーせんぱい」と呼んでいる。