以下、ネタバレ注意!
人物像
作中において数少ない女性キャラの一人で、実質『ULTRAMAN』におけるヒロイン。
現役のアイドルで、3rdシングル『ウルトラブ』を出している。
本名は『遠藤レナ』で、遠藤刑事の娘でもある。
モーションコミックでの声優は内山真礼。
父である遠藤刑事がウルトラマンのファンということもあり、その影響で彼女もウルトラマンのファンである。
進次郎のウルトラマンにも興味を持ち、エイダシク星人の暴動に巻き込まれた際に進次郎の変身したウルトラマンに命を救われる。
以後、ウルトラマンが進次郎であることを知らないままだが、彼にぞっこん惚れてしまう。
テレビでウルトラマンを擁護するほどだが、それがきっかけで、隔たった思考のファンの嫉妬を買ってしまい、ライブの際に事件が発生してしまう。その際、スクルーダ星人アダド(実際には、星団評議会の命令で現れただけで、レナに危害を及ぼすつもりではなかった)に攻撃されかけるも、進次郎と諸星のウルトラマンが助けに現れ、危機を逃れた。しかし、自分のファンでもあるイガル星人の最期と事件の真相を知り、ショックを受ける。
その後はウルトラマンのことを知るため、科学特捜隊記念館へ行き、遂に進次郎と出会う。初対面から彼に対し、彼こそが自分を救ったウルトラマンの正体であることは知らないままだが、どこかで会ったことがあるような感覚を覚えており、それ以降も進次郎と関わるようになる。
ちなみに進次郎は彼女がウルトラマンに対する熱い思いを口にした時、「アイドルと付き合えるかも!?」と、妄想爆発気味の期待を抱きかけた。
恋に恋する乙女の一面が強いが、エイダシク星人との戦闘で危険を顧みず進次郎に励ましの言葉を送ったり、ライブを荒らす者はたとえウルトラマンでも許さないとマイクで豪語するなど、芯の強さを持つ。